父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神がいるからケーキを食べていられる

「鉄」を「鉄」という形で存在させ続けてくれているのは神であり、もちろん、神がいなくなれば、「鉄」は「鉄」という形を保てなくなり、崩れて消え去ることとなる。
「鉄」や「石」や「木」は「あって当たり前なもの」ではなく、神が「鉄」や「石」や「木」などの建築材料を用意して与え続けてくれているからこそ、人間は「鉄筋コンクリート造」や「木造」などの家を作ることが出来ているのだ。
もちろん、「建築」だけじゃなく「料理」にも、同じことが言える。
神が「米」を与え続けてくれているから、人間は「白米」をご飯として美味しく食べることが出来ている。
神が「小麦」を与え続けてくれているから、人間は「パン」をご飯として美味しく食べることが出来ている。
「サトウキビの砂糖」や「海の塩」も、神が「料理しやすいように」味付けをして準備しておいてくれたからこそ、人間は、簡単に甘辛い料理を作ることが出来ているのだ。
「味」の生成から「見た目」や「食感」のデザインまで、本格的に「料理」を行っているのは神であり、人間は、神から与えられたプラモデルパーツ(食材)を組み立ててプラモデル(料理)を作って「料理ごっこ」をしているだけの存在にすぎない。
人間が「自分で作った」と思っている料理は、全て、神が「完成品」を頭の中で思い描いてから「その完成品へと簡単に辿り着ける食材」を用意してくれたからこそ、人間の頭でも簡単に作ることが出来ているのであって、本来、あなた程度の技術力では絶対に目にすることが出来ない「神技術で彩られた」激ムズな料理なのだ。
人間は、神が作成したマニュアル通りに料理しているにすぎず、「カレーライス」や「みそ汁」や「お菓子」などの完成品は、全て、食材を用意した時点で、神が想定していた範囲内の完成品、ということになる。
人間が、神のサポートなしで自分達の力だけで成し得た料理というのは、この世に、何1つとして存在しない。
卵と砂糖と小麦粉でスポンジを作って、それに牛乳から分離させた生クリームで装飾するとケーキが出来上がる。
神がいなければ「卵」は存在していないし、神がいなければ「砂糖」は存在していないし、神がいなければ「小麦粉」は存在していないし、神がいなければ「牛乳」は存在していない。
そう、神がいなければ、この世に「ケーキ」という食べ物は存在していないのだ。
さらには、「人間の舌」ですらも、神が神科学で作り出した芸術作品なのだから、神がいなくなれば、あなたは「舌」という味覚を失って「ケーキを味わう」ことすら出来なくなってしまう。
本来、「舌で味わう」という行為は、気が遠くなるほど永き年月をかけて築き上げた神科学だからこそ成し得ている技なのであって、今のあなた程度の科学力では絶対に実現できない「身分不相応な行為」なのだ。
「美味しく食べられる」という行為だけでも、人間は、神から多大な恩恵を受けながら生きている。
神が、神世界にある神科学で強力にサポートしてくれているからこそ、あなたは、今、ケーキを美味しくいただくことが出来ているのだ。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)