メイン【6周目】
神が「花よ咲け」とのたまえば花が咲き、「風よ吹け」とのたまえば風が吹き、「雨よ降れ」とのたまえば雨が降る。 神の言葉が、この世を彩り、そして、神科学が、それを、実現可能としている。 「長期記憶」と「短期記憶」、「右脳」と「左脳」に分けられて…
「原子を作る技術」がある神世界では、原子の集合体である「型」の情報さえ入手できれば、その型を、何度でも作り出すことが出来る。 神世界には、人間世界を遥かに超越したエネルギー供給源があり、それは、「宇宙1つを軽々と維持できる」程の膨大なエネル…
神世界にあるデータベースは、全てが「永久に朽ちないデータベース」であり、そして、神世界の中枢に、「世界最高峰であるデータベース」というのが、そびえたっている。 ありとあらゆる「体」の情報、ありとあらゆる「言語」の情報、ありとあらゆる「原子」…
『1日目』 神は、「宇宙」を創造することを、ご決断なされた。 そして、神世界に「膨大な数」の種類がある原子の中から「約100種類だけ」を選び出し、宇宙の創作に使うことをお決めになられた。 これが、1日目のことである。 『2日目』 生き物たちの住処…
ビッグバンから始まって形成されていく「宇宙」「人体」の完成形である「太陽と地球」「心臓と大腸」の配置は、ビッグバンの時点で、もう、すでに、神の頭の中にあり、その完成形を目指す形で設計図が作られ、その設計図通りに「宇宙」「人体」は作られてい…
あなたの大腸に住んでいる大腸菌たちは、こう、思いました。 「なんで我々が住んでいる大腸は、常に動いていて、常に一定の温度を保っているのだろう?」と。 「毎日毎日、上の穴から供給されてくる、我々が食料の1つとしている、この“ウンコ”という物体は…
「神の脳」は、忘れないし、「人間の脳」をはるかに超えた驚異的なスピードで思考できるし、そして、もちろん、ずっと、老いることはなく、ハイスペックな状態のままで稼働し続けている。 宇宙を丸ごと処理し、記憶している脳なのだから、そのスペックは計り…
「天地創造」は神の御業であり、 「人間創造」も神の御業であり、 そして、「猫創造」も神の御業、ということになる。 猫が「ニャーン」と鳴き、舌で毛づくろいして、顔に何本か生えている細長いヒゲが周囲の状況を敏感にキャッチしているのは、全て、神が決…
人間が「美男美女になりたい」と思っていても、 ほとんどの人がなれていないように、 猫が「かわいくなりたい」と思ったから、 猫は、かわいくなった訳じゃない。 神が「猫はかわいくデザインしよう」と思ったから、 猫はかわいくなったのです。 人間が猫を…
コミュニケーションしやすいように、 そして、遠い未来に、 人間達がマンガやアニメを制作する時代がやってくるだろうから、 その時のために、 喜怒哀楽を表現しやすい顔の筋肉にしておいてあげよう。 顔だけじゃなく、人間の体には、 様々な「神の思い」が…
遺伝子技術は、人間世界での現状みたいに 「これから遺伝子の仕組みがどんどんと解明されていくだろう」という「発展途上な技術」ではなく、 神世界では、 「確固たる技術」として明確に確立されていて、 「遺伝子技術の使用法」というマニュアルも存在して…
神世界と人間世界は、 離れているようで繋がっていて、 遠いようで近くに存在していて、 神が手を差し伸べれば、 すぐにでも行ける場所に、神世界はある。 神の脳は「神世界」にあり、 人間の体は「この世」にあり、 神の脳が人間の体を実体化しているのだか…
トヨタ自動車のカローラが 昔と今で全然ボディーの形が違うことに 疑問を持った子供から 「なんで今のカローラと昔のカローラじゃ形が全く違うの?」 と尋ねられて 「ああ、それはね、環境に適応するために車が勝手にボディーを変形させたんだよ」 「私たち…
人間が切望している「長生きしたい」「ずっと若い頃の体力のままでいたい」という願望を叶えることは、難しいことじゃない。 むしろ、自分の体に寿命を設けて老いさせていくことの方がシステム的に難しいことなのであって、あえて、わざわざ、難しいことの方…
覚醒者の1部で 「人間の脳の奥底であり、いわゆる、深層心理、潜在意識、無意識と呼ばれている部分では、みんな、つながっている」という「真理」まで辿り着いている人がいるけど、 あとは、その、つながっている先の集合場所は「神の脳」であり、 その脳の…
「いいアイデアが思いついた、これは絶対書かねば」と思って書いている。 そう、書いている本人ですら「神によって書かされた」ということに気付いてすらいないのです。 神は、全く違和感を与えることなく、息をするごとく、ごくごく自然な流れで人間にアイ…
神は、原子を作ることにしました。 「そうだな、番号付けしておいた方が、後々、分別しやすくて便利かな」と陽子の数で番号付けすることにしました。 最初に作った水素には1個の陽子を入れておき、2番目に作ったヘリウムには2個の陽子を入れておき、作る…
1つの宇宙を服(体)として所有している神が、人間の住む地球に生まれ出ることはなく、人間の感覚を味わいたい時は、服(体)を重ね着する要領で「体の一部」を人間の感覚を味わえるように変更して味わい、人間に「神の言葉」を伝える時は、人間用の波長に合わ…
神は、重力が欲しくなった。 だから、重力を作った。 神は、地面が欲しくなった。 だから、地球を作った。 「人間の目」では確認できないけど「神の目」では確認できている「重力発生装置」と「素材発生装置」というのが存在している。 イメージとしては、 …
トンボは空中で止まるような飛び方が可能で、 チョウチョはヒラヒラと不規則な飛行経路で舞うように飛んで、 それぞれ飛行形態が違う、「人間が空を飛ぶ乗り物を作る時にとても参考になる」飛行テクニックを、人間の目の前で、披露してくれている。 鳥なんか…
「神が恐竜の体をデザインした」という事実を知らないから、人間達は、化石発掘で恐竜の化石を発見して大騒ぎしたり、目を輝かせて「恐竜ってどんな存在だったのかな」という話題で盛り上がったりしている。 「こういう姿だったんじゃないかな」「こんな鳴き…
神の脳は、目や耳などから得た情報や感じたことの全てを記憶として残せていて、その上で、さらに、「何度も見たい記憶」を思い出しやすくするために部分的な記憶に「ランク付け」を行って、「全部の記憶」「重要な記憶」「最重要な記憶」という風に整理をし…
神世界の日常生活において、口を使わずに「思ったこと」を直接相手に伝える会話手段を成立させている神経を「思考覚神経」と名付け、そして、「思考覚」は人間の五感以上の感覚なので「第6感」としておきます。 この神経は、神と神の間では会話的に使用され…
サナギになってチョウチョの幼虫の体がなくなることを「死ぬ」として、サナギからチョウチョの成虫の体が形成されることを「生まれる」とすると、「死ぬ前」と「死んだ後」で同じ魂が入っていると考えるのが普通で、「幼虫の時の魂と成虫の時の魂は別物だ」…
神が「飲んだり泳いだり入浴したりすることが出来る水が欲しいな」と思ったから「飲んだり泳いだり入浴したりすることが出来る水」が実現しているのであって、 「なんかビョーンって伸びて縮むゴムが欲しいな」と思ったから「ビョーンって伸びて縮むゴム」が…
外面をいくら取りつくろっても、内面が伴っていなければ、何の意味もない。 神は、内面を、心を、重視しているのだから、外面は、見てくれは、お飾り程度の存在価値でしかない。 逆に、性格的に気弱で、周りの目が気になったりして、どうしても一歩踏み出す…
どこかに雛形がないと、人間を人間たらしめる「体の形」を保ち続けることは出来ない。 誕生時に1個体の「人間の脳」が形成される前から、その雛形は存在しているのだから、人間の脳内に雛形が存在している訳ではない。 そう、人間達が「アカシックレコード…
今まで、神がやっていることを長々と書き連ねてきたけど、いざ、それを、理性なき者にやらせたら、とんでもない事態になってしまうことは明白だ。 だからこそ、神となれるかどうかを試すために、神世界の下に試験的な世界を作って、そこで、どんな魂になるか…
神は、死なないし、老いないし、衰えないし、忘れない。 人間みたいに記憶処理があいまいではなく、「この記憶は残してこの記憶は消去する」という風に的確に処理していて、残している記憶は、決して、忘れることはない。 だから、永い年月の間、ずっと、ス…
「宇宙は神の体なのか?」という話はさておき、少なくとも、この宇宙を作った側である神世界、作られた側である人間世界、この2つの階層が存在していることは間違いない。 まず始めに神世界が誕生して、その下に人間世界が誕生した。 そして、神世界は、決…