父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

体が変われば世界観が激変する

チョウチョが空を飛ぶために何をしていたのかというと、幼虫の時、せっせと葉っぱを食べてウンコをしていただけで、筋トレやダイエットをして飛ぶのに最適な体形を目指して頑張っていた訳でもなく、一生懸命に飛行技術のノウハウを勉強していた訳でもないのに、サナギからかえって羽が乾いたら、いきなり、ぶっつけ本番で、すぐ空を飛べるようになる。
この驚くべき事実は、「人間が筋トレやダイエットや勉強を頑張らなくても簡単に理想的な体を手に入れることが出来る」ということを意味している。
神がその気になれば、いつでも、あなたに、あなたが望む体を与えることは可能で、ただ、「今は、まだ、与えられていない」というだけの話なのだ。
チョウチョの体は、空を美しく飛べるように設計者である神によって見事にデザインされていて、神世界で確立されている航空技術がふんだんに使用されている体だからこそ、チョウチョは、難しいことは全て「神にお任せ」で、簡単に空を飛ぶことが出来ている。
神が強力にサポートしてくれているから、チョウチョは、華麗に、優雅に、空を飛ぶことが出来ているのだ。
チョウチョの体は「チョウチョの知能レベルに見合っていない」身分不相応な体で、チョウチョが自力で手に入れた体じゃない。
「神が作った体」だから、チョウチョには自分の力で自分の体を作ることは出来ず、だからこそ、「自分で自分の体を変更する」という自由が与えられていなくて、みんながみんな、例外なく「同じ成長過程」で、幼虫からサナギ、サナギから成虫、という風に神が定めた「チョウチョの一生」を歩んでいくこととなっている。
「花のミツを主食にする」ということですらも神によって決められていて、チョウチョは、神が定めた通りに、ミツを吸い続けているのだ。
空を飛べるのは、かなり魅力的なことだけど、「液体状のものしか食べられない」という、かなり不自由な世界で生きていて、人間と比べたら、かなり劣るライフスタイルとなっていて、人間みたいに映画を見て感動したり、スポーツを楽しんだり、ケーキを美味しく食べたり出来る設定にはなっておらず、どうあがいても、チョウチョの体のままじゃ、人間みたいな生き方は絶対に出来ない。
人間の快楽を味わうためには、「人間の体に生まれ変わる」必要があるのだ。
それと同じで、人間の体のままでは、神の快楽を味わえないし、神が住んでいる世界を体感することも出来ないけど、一度、その世界を体験してしまったら「もう人間には戻りたくない」という程に楽しみで満ちあふれている世界であるのは、言うまでもない。
神がやっていることを、よ~く見てみて下さい。
人智を超越した圧倒的な技術力、永遠の命、無限の記憶力と処理能力を持っている神だから、画用紙に絵の具と筆、なんてのは必要なく、空をキャンバスにして雲を描き、大地をキャンバスにして美しい自然を描き、そこに土をこねて作った肉体に魂を吹き込んだ動物達を住まわせる。
地球を作った時に、後に宝物となるであろう金、銀、銅、ダイヤモンドを土の中に埋めておき、遠い未来に人間達が建築に使うであろう木材や鉄もちゃんと用意しておいて、時が来たら、偶然を装ってアイデアという形で人間達に教えてあげる。
食材にも同じことが言えて、海の塩、サトウキビの砂糖、海の幸、山の幸、米やコーヒー豆やイチゴなどの果実を人間達が料理に使うであろうことは「食材を用意した時点で」神には全て分かっていたことなのだ。
そして、今の人間は、神が味わっている快楽と比べたら、かなり味わえる快楽を少な目に設定された体で過ごしている。
人間が大腸菌を見て「なにが楽しくって、そんな暗くてウンコだらけの地獄みたいな世界で生きているんだろう?」と思っているのと同じぐらい、神から見たら、人間は、暗黒の宇宙空間にポツンと存在していて必要最小限の光と素材だけを与えられている地球で、「人間」という体を通してちょっとだけしか感じ取れない極小世界で、生き辛く、苦しみ多々で、かなり自由を制限された状態で生きているのだ。
アイドルが「私はウンコなんてしません」と冗談でよく言っているけど、そもそも、ウンコなんてのは、しないのが当たり前。
人間フードの製作者が、食べたら臭いウンコに変わるように設計した。
すなわち、神が設定変更を行えばウンコは臭くなくなる、いや、ウンコそのものの存在を消すことだって可能なのだ。
自分が毛嫌いするウンコをお腹の中に飼っている人間、そんな存在が世界の頂点に君臨している知的生命体である訳がない。
もっともっと、上が、あるのだ。
美男美女、さらには人間を超越した美しい容姿へと自由自在に変身できる世界がある。
人間フードを作る側の知的生命体がいる。
これらは、本物の預言者を通して、天国へとつながるカギを預かった者を通して、さりげなく、人間達に伝えてあるはずだ。
人間世界で学べることを学び終えたら、神が、人間世界のレベルをはるかに越えた上の世界へと、あなたを引き上げてくれる。
本物の預言者たちが伝えた「人間世界以上の世界」は、今現在で、もう、すでに、実在していて、神がその気になれば、いつでも、連れて行ってくれる。
そのために、自分の魂を「神世界に住むにふさわしい魂」にしておくことが、急務であり、最優先であり、そして、最も大切なことなのだ。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)