父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

江原啓之さんの指導霊「昌清霊」は存在している?

今回は、江原啓之さんが「自身の指導霊」だと言っている昌清霊(まさきよれい)が、存在しているのか、存在していないのか、を話します。

主に、スピリチュアル界で語られているのは、「指導霊からの通信」「天使からの通信」「神からの通信」の3パターン。

この内、「神からの通信」が存在しているのは間違いがない事実で、あとの2つは、グレーゾーンという感じです。

神は、「この世を創造」して「人間の体を創造」したのだから、もちろん、「人間とのアクセス手段」を十分に持ち合わせている。

その中の1つが、キリスト教の「三位一体」で表現されている「聖霊」という手段で、神が、「聖霊」というテレパシー(シンクロ)を飛ばして、それを人間側が受け取って、神からの恩恵を享受する形で、だんだんと高度に彩られてきたのが、今、ある、人間社会なのです。

神と人間の「中間」に位置している「天使」や「指導霊」が、人間との通信手段を持ち合わせているかどうかは不透明で、神が、その能力を「天使」や「指導霊」に与えているなら、「人間と通信できている」ということになる。

「人間」から見たら、「天使」は信じがたい存在だけど、神から見たら、「人間」も、「天使」も、大して変わらない。

神が「天使」を創造したなら「天使」は存在しているし、神が「天使」を創造していないなら「天使」は存在していない。

ただ、それだけの話なのです。

そもそもからして、「人間」自体が、「カルマの解消」を目的として、神が空想して作り上げた「架空の生き物」。

「人間」と「天使」の両方が存在していない状態から考えてみると、天使の方が神に近い存在ならば、人間よりも天使の方が、よっぽど現実的で、有り得る存在なのです。

そして、この世において、「創造主」である神は「唯一」であり、それ以外は「天使」、ということになる。

一般的に、過去の書物で「神」だと明記されていても「天使的な立場」である御方が多い。

例えば、「日月神示」に登場する神は、「天地創造の神」を「自分よりも上の存在だ」と語っているから、神と人間の中間に位置する「天使的な存在」であることが明確に分かる。

唯一神」である神は「創造主」のみであり、「天地創造の神」を「大神」という表現にしたら「神」と表現してもいいけど、神が沢山いるみたいになって、ややこしい。

だから、旧約聖書新約聖書に記述されているように、「神と神に仕える天使たち」という表現の方が、しっくりきて、分かりやすいのです。

日月神示」の神は、「神世界」に住んでいる「神」ではなく、「天国」に住んでいる「天使」、ということ。

「神世界」は、「一番上」の世界であり、「始まり」の世界であり、「一番初め」に生まれた知的生命体である「第一の神」が住んでいる世界。

「人間世界」を、遥かに超越した夢みたいな世界が「神世界」なのです。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

全記事をパソコンにダウンロード(無料):
https://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se517755.html

2021年1月28日にso-netが無料でホームページを提供するサービスを終了しました。
それに伴い、今はホームページを表示できない状態となってしまっています。
NTTのフレッツ光で、プロバイダをso-netに選択してインターネット回線に繋いでいて、そのso-netの無料ホームページサービスを利用する形で、そこに記事を載せたり、トップページから全記事をダウンロードできるようにしていたのですが、それが出来なくなってしまいました。
なので、新たにホームページ先を見つけるまでは、一時的に、ソフトダウンロードサイトであるVectorのみから全記事をダウンロードできる形をとっています。
多くの人にダウンロードしてもらって多くの人に読んでもらえるのが、これから私が文章を書く意欲にも繋がると思うので、今は、まだ、読むつもりがない人であっても、とりあえずダウンロードしてもらって、パソコンの片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいです。
Vectorさんは大手のダウンロードサイトなので安心してダウンロードしてもらえるかと思います。