父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神の裁きは完全無欠

高画質なテレビゲーム画面において、何百万画素という膨大な数の小さな点「ピクセル」の全てをコンピューターが一括管理して表示しているように、宇宙において、神の脳が、膨大な数の小さな点「原子」を一括管理していて、座標と時間を完璧に把握した上で1つ1つの原子を出現させている。
神の脳は、原子単位、細胞単位で処理を行っていて、あなたの体の何十兆個ある細胞の1つ1つに遺伝子が組み込まれ、その遺伝子情報を参照する形で神の脳が人体の全細胞を一括管理し続けているのだから、その内の1つの細胞が「何年何月何日の何時何分何秒にどこにいて何をしていたのか」も、はっきりと記録されて残っているのだ。
宇宙は「神の脳が処理できる範囲内で広がっている」のだから、宇宙に存在している全てを神は記憶することが出来ていて、人間の記憶も例外ではなく、あなたは「神の脳が有する記憶容量の1部分を借りた状態で記憶できている」ということになる。
神の脳が映像化、物質化して目で見える形になっている人間の脳は「記憶に関してこのような制限が加えられてますよ」という説明書みたいになっていて、死んで魂が肉体から離れた状態でも記憶できるのだから、神が目に見えない世界における記憶の仕組みを絵で分かりやすく解説してくれているのであって、むしろ、神以外の脳は、100%記憶できる所を何%かに抑える「制限装置」の役割を果たしている。
この世の全ては「神の脳を経由してから」実現しているのだから、あなたが見た映像、聞いた音声、その時にどんな感情が発生してどんな思考をしたのか、という記憶も、「神の脳」という巨大な記憶媒体に100%記憶されて残っているのだ。
神が消去しない限り、その記憶は永遠に残り続け、神があなたを裁くならば、その時は、人間がやるような不完全な捜査ではなく、完璧に裁かれることになる。
宇宙が丸ごと防犯カメラみたいになっているのだから、その映像を参照して「あなたのこの細胞はこの時この場所にいましたよ」という物質的な証拠を見せられて、「その時あなたはこんな思考をしてました」という記憶的な証拠ですらも提出されて、犯人はお手上げな状態となる。
神の支配下である宇宙において、神に対して隠し通せることは、笑ってしまうぐらい、何1つとしてないのだ。
神は、一度、見たら忘れない。
神は、一度、聞いたら忘れない。
そして、神は、一度、あなたから思考を受け取ったら、その思考を忘れないのだ。
「有限」の存在であるあなたは「忘れることがある」けど、「無限」の存在である神は「忘れることはない」のであって、神の場合は「いらなくなった記憶を消去する」という形で記憶の整理を行っている。
「無限」という言葉が信じられないなら「とてつもなく膨大」と言い換えてもいい。
人工衛星からの映像を地上にいる人間が見ているように、人間の目に映っている「映像」を神も見ていて、もちろん、人間が耳で聞いている「音声」、舌で感じてる「味」、などなど、人間が五感で感じた全てを神も感じ取ることが出来ていて、全てを「自分の記憶」として、忘れることなく100%の状態で残すことが出来ている。
さらには、神が「あなたからの思考を受け取ってから」実現可能なことを選び出して、そして、あなたの体を動かしているのだから、「人間の思考」ですらも、「神の記憶」として、神が消去しない限り、永遠に残され続けているのだ。
あなたの魂が生まれてから今までの記憶が「神の脳」内に残されているから、現世だけじゃなく前世までも含めた壮大な「因果応報の法則」が働き続けている、ということになる。
走馬灯を見ている時に、人間が、周りの時間が止まったかのように「一瞬で」自分の一生を振り返って見ているように、神は、「一瞬で」あなたの一生分の記憶を見ることが出来る。
人間に「出来る」なら、神は、「もっと凄いことが出来る」のだから、常に、神が上で人間が下で、あなたの記憶は神の記憶でもあり、そして、あなたは、あなたの記憶を何%しか思い出すことが出来なくて、神は、100%思い出すことが出来ている。
神の脳は、宇宙内に存在している太陽や地球、人間や動物や植物などの「星」と「体」の全ての設計図を脳内に保有していて、宇宙全体を軽々と処理できている程の規格外な脳なのだから、あなたの「一生分の記憶」を保持することなんて、神には、余裕で実現できていることなのだ。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)