父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

矛盾を解消すると「神の姿」が見えてくる

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間に思いつけることは、とっくの昔に、神は思いついている。
全てにおいて、人間は神から教わる立場なのだ。
そして、地球に用意した素材を順序良く学ばせていくために「今の時代の人間が思いつけるのはココまで」という線引きも行われている。
人間が思いつけるのは、「神の脳(CPU)」でチェック済みの制限付きの発想なのだ。
あなたが「あなたの記憶」を引き出す時は、「神の脳(CPU)」に「記憶をくれ」とお願いして、そのお願いを聞き入れた「神の脳(CPU)」が「神の脳(ハードディスク)」から「あなたの記憶」を引き出して、あなたへと渡している。
そして、その時、「神の脳(CPU)が神の脳(ハードディスク)から記憶を引き出す際にチェックする」という1手間がかかっているから、人間は「自分の記憶をなかなか思い出せない」というおかしな生き物となっている。
若い頃よかった記憶力がだんだんと衰えていくのは、「老いたら記憶力を衰退させる」というチェックが入っているからなのだ。
「色々なチェックをクリアしてからやっと記憶が引き出せる」という面倒くさい手順を踏んでいるから「人間の思考速度は神の思考速度よりもはるかに遅い」ということになる。
人間が、ちょっとリミッターが外れた状態の「走馬灯」を見ている時の思考速度を、はるかに越えた速度で、神は思考しているのだ。
文字通り「ケタが違う」から、神と人間では、競う対象にすら、なりえない。
そもそも、人間は、「神の脳(ハードディスク)」の1部分を借りた状態で記憶できている存在だ。
あなたの記憶は、神の記憶でもある。
からしてみれば、あなたの記憶は、自分の記憶を思い出す感じで見ることが出来ている。
むしろ、神の脳にはリミッターが付いていないから、あなたよりも快適に、あなたの記憶を見れている存在なのだ。
人間はボケーと過ごしている。
目の前で、チョウチョの幼虫が変身して空を飛んでいっても大事に思えず、軽い感じで「凄いね~」なんて言って感心してる。
「蚊は口から唾液を出して“血が凝固しない成分”と“痛みを感じさせない麻酔みたいな成分”を同時に人間の肌に注入しているから人間は針で刺されていても気付けないんだ」という知識を得ても「へぇ~、蚊って賢いんだね」って、軽い感じで言ってる。
ほんと、人間って、面白い生き物ですよね。
神が、目の前で奇跡を起こしてくれているのに、気付こうとすら、しないのだ。
矛盾だらけだから、矛盾に慣れちゃったのかな。
チョウチョが「変身して空を飛んでいってる」現実を見ながら、テレビでヒーローが変身して空を飛ぶ場面を見て「現実では有り得ない話だよな」と言ってる。
チョウチョも人間も同じ「遺伝子システム」によって作られた存在なのだから、もう、そろそろ、矛盾点に気付かないといけない。
蚊の体も、神が考案した「遺伝子システム」によって作られた体。
蚊の口先に付いてる高性能な注射器は、神が考案して作ったものなのだ。
「蚊が賢い」のではなくて「神が賢い」のであって、蚊は「麻酔が効いていて人間は痛みを感じていない」という事実に気付いてすらいない。
人間だって、例外ではない。
教科書で自分の体のことを勉強して、やっと自分の体の仕組みが分かるようになったのであって、教科書がない時代の人間は「肝臓がアルコールを分解している」なんて全く気付かずに暮らしていたのだ。
作り手である神は、「人間」という生き物を創造した時点で人間の体の構造を知り尽くしている存在であり、もちろん、人間以外の生き物の体の構造も全て知り尽くしている存在だ。
それどころか、宇宙全体の構造も知り尽くしていて、宇宙内の全ての記憶を「神の脳(ハードディスク)」に所有していて、宇宙内で実現できている能力の全てを自分が出来る1つの能力として所有していて、まさに、「全知全能」という言葉そのものの存在が「神」なのだ。