父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神からは人間の生態が丸見え

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間から見て「下の世界」に住んでいるセミが、木に止まって鳴いている様子を「人間の視点」から見て楽しめるように、「上の世界」に住んでいる神から見て、人間の行動を楽しめるようにもなっている。
上の存在から見たら、下の存在の生態は丸見えなのだ。
恐竜の化石を発見して、人間達は、「恐竜ってどんな存在だったのかな」という話で盛り上がってる。
「こういう姿だったんじゃないかな」「こんな鳴き声だったんじゃないかな」と想像を膨らませて、「ジュラシックパーク」みたいな恐竜映画を作っちゃったりして、観客たちも「恐竜ってこんなに大きかったんだ」「凄いね~」なんて言って感動している。
神から見て、とても微笑ましい光景なんだけど、実は、神にお願いしてOKさえもらえれば、本物の恐竜を、いとも簡単に見ることが出来る最短ルートがあって、それは、極秘ルートという感じで存在している。
恐竜の姿は「映像」として、恐竜の鳴き声は「音声」として、ちゃんと、「神の脳」にリアルに保管されている。
神は、「恐竜」という芸術作品の作者なのだから、気に入った自分の作品のデータは、ずっと大切に保管しているのだ。
もちろん、恐竜が生きていた時代の様子も、ちゃんと、残されている。
恐竜の息使いまで感じられるようなリアルな感覚が、ちゃんと、記憶として残されていて、恐竜が生きていた世界の映像も鮮明に残っているのだけど、あなたは、まだ、見せてもらえていないだけなのだ。
人間はボケーと過ごしている。
目の前で、チョウチョの幼虫が変身して空を飛んでいっても大事に思えず、軽い感じで「凄いね~」なんて言って感心してる。
「蚊は口から唾液を出して“血が凝固しない成分”と“痛みを感じさせない麻酔みたいな成分”を同時に人間の肌に注入しているから人間は針で刺されていても気付けないんだ」という知識を得ても「へぇ~、蚊って賢いんだね」って、軽い感じで言ってる。
神が、目の前で奇跡を起こしてくれているのに、気付こうとすらしないのだ。
チョウチョが「変身して空を飛んでいってる」現実を見ながら、テレビでヒーローが変身して空を飛ぶ場面を見て「現実では有り得ない話だよな」と言ってる。
チョウチョも人間も同じ「遺伝子システム」によって作られた存在なのだから、もう、そろそろ、矛盾点に気付かなければいけない。
蚊の体、チョウチョの体、人間の体、恐竜の体、さらには、空気、重力でさえも「神が創った芸術作品」なのだから、体の大きさに関係なく、「空を飛ぶこと」なんて、神世界では、お茶の子さいさいで実現可能なことなのだ。
神は、「体」を自由に選べる立場なのだから、「重力の影響を受けない体」へと変身すれば、羽がなくても余裕で空を飛ぶことが出来ている。
「人間の体は重力の影響を受ける」と神が設定しているから、そうなっているだけで、臨死体験をした人が「幽体離脱みたいに部屋の中をフワフワと漂って天井からベッドで寝ている自分の体を見れている」という事実は、「重力の影響を受けない体」となって、その体からの視点で見ることが可能であることを指し示している。
そして、もちろん、神の場合は、そんなフワフワした曖昧な存在ではなく、鮮明でハッキリとした「自分の体」を維持したまま、自由自在に空を飛べていることは、言うまでもない。
「この世」と「あの世」のどちらも、神世界の劣化版だから「100点満点の体」が与えられていないだけで、「この世」で出来ることは神世界でも出来るし、「あの世」で出来ることは神世界でも出来るし、「この世」と「あの世」を足し合わせて、さらに、それ以上のことが当たり前に出来ているのが「神世界」なのだ。
「走馬灯」や「臨死体験」など、数々の体験談が記録として残されていて、そして、これだけ科学が進歩した今なら、気付けるだけのパズルピースは、もう、十分に、揃っている。
あとは、それを組み立てさえすれば、誰でも、神の存在へと辿り着ける時代になっているのだ。
蚊の体も、神が考案した「遺伝子システム」によって作られた体。
蚊の口先に付いてる高性能な注射器は、神が試行錯誤して生み出した1つの作品なのだ。
「蚊が賢い」のではなくて「神が賢い」のであって、蚊は「麻酔が効いていて人間は痛みを感じていない」という事実に気付いてすらいない。
もちろん、人間だって、例外ではない。
教科書で自分の体のことを勉強して、やっと自分の体の仕組みが分かるようになったのであって、教科書がない時代の人間は「肝臓がアルコールを分解している」なんて全く気付かずに暮らしていたのだ。
人間よりも神の方が、はるかに賢い。
そして、人間は、常に、「神から教えてもらっている」存在なのだ。
アルコール(エタノール)の化学式は複雑で、誰かが思い描かなければ、実現させることは出来ない。
偶然に出来上がるほど、簡単な副産物ではないのだ。
誰かが「アルコールが欲しい」と思ったからこそ、今、アルコールが存在している。
神が、「人間がアルコールを飲むと酔って上機嫌になるようにしよう」「何か楽しみがないと生きていけないだろうから一時的に辛いことを忘れて楽しめるような飲み物も用意しておいてあげよう」と思ったから、その「思い」が実現しているのだ。
「アルコール」と「肝臓」、どちらも神の作品であり、「アルコールを摂取すると人体がどんな反応を示すのか」を決めたのも神であり、神目線から見ると、全てが、出来レースなのだ。



読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m