父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神が全部で人間は一部

遺伝子技術は、人間世界での現状みたいに

「これから遺伝子の仕組みがどんどんと解明されていくだろう」という「発展途上な技術」ではなく、

神世界では、

「確固たる技術」として明確に確立されていて、

「遺伝子技術の使用法」というマニュアルも存在していて、

完璧に遺伝子の仕組みは解明されている。

というか、「神が遺伝子システムを作った」のだから、

解明する必要はなく、ただ、

自分達が作った遺伝子システムの概要を

書き現してマニュアル化しているだけなのです。

「ハゲになりたい」と思っている人間は

ほとんど皆無だろうから、

「ハゲは嫌だ」「ハゲは嫌だ」と言いながら

ハゲていく人間が多数いる時点で、

「人間の思いが実現して毛が生えているのではない」ことは明らかで、

神が

「まゆ毛があった方が汗が目に入りにくいだろう」

「まゆ毛があった方が喜怒哀楽をより上手く表現できるだろう」

と思ったから、

人間の顔にまゆ毛が付いて残っている。

美男美女も、遺伝子的に派生した神作品の1つで、

「高嶺の花」みたいな存在とするために、

あえて少しだけ存在させているのであって、

美男美女じゃない人もいた方が人間世界をもっと深みがある世界にすることが出来るだろうから、

「様々な顔」や「様々な体型」の人間を存在させている。

神の采配が元になって、

人間世界は、形成されていっているのです。

人間がピアノを発明する前から、神世界には、今の人間世界にある最高級のピアノ以上のピアノが存在している。

だからこそ、人間がピアノを演奏する未来を見通して、前もって、人間の体を「ピアノを上手に弾ける体」にしておいてくれたのです。

人間の体には、神からの「~してあげよう」という気持ちが込められている。

ピアノの演奏家を目指す人のために、

手の指を訓練したら1本1本それぞれを

器用に動かせるようにしておいてあげよう。

歌手を目指す人のために、

様々な音色で歌える声帯にしておいてあげよう。

人間の体だけじゃなく、

風景にも思いが込められていて、

画家を目指す人のために、

山々の新緑や紅葉、変幻自在に変化する雲、

川の清流や海の渦潮、などなど、

様々な画材をさりげなく用意してくれている。

「海岸線に沈みゆく夕日」と「愛くるしい猫」なんかは、

この世における神作品の「キレイ」と「かわいい」の最高傑作で、

人間が作った映画やマンガやアニメの名作は、

神がデザインした画材を元にして、

それから独自性を加えて仕上がっているのであって、神あってこその名作なのです。

この世に元々からある美は、全て、神がデザインした美だ。

そして、「人間が何を見たら美しいと感じるのか」も考慮した上で、美しい光景を存在させてくれている。

人間が思っている以上に、神は、人間に対して、色々と配慮して、良い結果になるように導いてくれているのです。

「神の目」は、

人間目線で風景を見ることが出来るし、

鳥目線で見ることが出来るし、

イルカ目線で見ることも出来る。

いかようにも調整可能で、

見方を変更できる便利な目なのです。

だからこそ、人間だけじゃなく、

「鳥の視点」「イルカの視点」から見ても

最適な風景になるように、この世は作られている。

神の実力は、人間の予想を、はるかに上回る。

人間みたいに、イルカのことを「一部」だけ分かっている程度の知識ではなく、神は、イルカのことを「全部」分かっている。

それは、当たり前の話で、「イルカの体」をデザインしたのも神なのだから、イルカの全てを知り尽くしている存在なのです。

「神の耳」は、「人間の耳」よりも、

はるかに高性能で、

人間の可聴周波数はもちろんのこと、

コウモリが喉から発する超音波ですらも、

ちゃんと聞き取ることが出来る。

コウモリが、その超音波を利用して、はね返った超音波を聞き取って障害物を避けたりする「エコーロケーション」と呼ばれている飛行手段も、神は、完璧に頭で理解できている。

というか、そもそも、エコーロケーションというシステムを発明したのは神であり、神からの指示通りにコウモリはエコーロケーションを使用して生きているだけなのです。

人間は、犬が吠えて何を言っているのかの「一部」を知っているけど、神は「全部」を知っている。

鳥達が鳴いて何を言っているのかも全て分かっているし、イルカ達がピーピーと何を会話しているのかも全て分かっている。

そして、もちろん、今、人間達が話している言葉の全てを完全に掌握して理解できているし、「声帯を振動させたらどのような歌声になるのか」も、全てが神の想定内の出来事なのです。

神が人間に与えた声帯は、「1つの型」にすぎない。

「声帯を考案して生み出して与えている側」である神が住んでいる神世界には、「人間の声帯以上の声帯」が無数に存在していて、人間世界よりも、はるかに画期的な音楽で満ち溢れている。

もちろん、声帯だけじゃなく、

神世界には、膨大な種類の楽器が存在していて、

人間世界とは比べ物にならないくらいに、

豪華けんらんで多種多様な演奏が壮大に行われている。

人間世界の音楽も素晴らしいけど、

それを、はるかに超えた極上の音楽が、

神世界にあるのです。

人間以外の動物が奏でる様々な音色も、

神あってこその、功績だ。

神が人間とシンクロして色々と手引きしてくれているように、スズメとシンクロして「チュンチュン」と鳴くように誘導したのは、神なのです。

犬が「ワンワン」と鳴き、

猫が「ニャーン」と鳴き、

ゾウが「パオーン」と鳴いているのは、

全て、神が定めた鳴き方で、

宇宙の創造主である神は、

宇宙内にいる生き物なら、

どんな生き物に対しても

シンクロして未来を誘導することが出来る。

その結果が、ウグイスのオスがメスに求愛する時に「ホーホケキョ」と鳴く今現在なのです。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)