父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

人生は神が創設した学校

覚醒者の1部で

「人間の脳の奥底であり、いわゆる、深層心理、潜在意識、無意識と呼ばれている部分では、みんな、つながっている」という「真理」まで辿り着いている人がいるけど、

あとは、その、つながっている先の集合場所は「神の脳」であり、

その脳の所有者である神は、

「人間の知能レベルをはるかに超越した知的生命体である」という「究極の真理」が手招きして待ち構えている。

これは、絵空事ではなく、

むしろ、「カブトムシのオスには角が生えていてメスには生えていない」という事の方が絵空事で、

人間のオスの下半身に角が生えていて、メスには生えていないのも同じことで、

角は、ただ、神という芸術家によってデザインされた1つの作品にすぎない。

人間のオスの頭に角が生えていないのは、

神が「頭に角がない方がデザイン的にいいかな」と思ったから角を付けていないだけで、

そこに必然性はなく、

鹿のオスの頭に立派な角が生えているのも

「鹿という生き物には角を生やした方がより魅力的になりそうだ」と神が思ったから角が付いてるだけの話なのです。

人間が「神」という存在を空想して作り上げたのではなくて、

神が「人間」という存在を空想して作り上げたのであって、

神世界が「現実世界」であり、人間世界は「空想世界」、ということになる。

今の人間の寿命が100年くらいなのは

「今の人間社会で色々と学ぶためにはだいたい100年くらいが最適かな」という感じで神が決めたことなのであって、

人間が自分達で「100年くらいで死ぬことを決めた」という話は聞いたことがないし無理があるだろうから、

「神が決めている」と考えるのが一番しっくりくる結論で、

「100才くらいになっても若い頃の体力のままで突然死ぬ」という風にしてもいい訳だから、

老いたら体力を衰えさせているのは「教育的な意味合いが強いから」、ということになる。

人間が老いていくのは、

神が「老化の術」という神技術で老いさせているだけで、

神が「老化の術」を解除すれば、今すぐにでも、あなたは「永遠の若さ」を手に入れることが出来る。

すぐに「悪魔の誘惑」に負けてしまう未熟な魂だから、わざと、苦しみが与えられているだけの話で、人間に与えられている苦しみのほとんどは「教育のため」、ということになる。

人生の終盤に弱い立場となって、

「やりたくても出来ない人」の気持ちを痛感して、

その体験を経て弱者に対して優しくなれるように、

わざと、若い頃に当たり前に持っていたものを失ってから死ぬようになっているのです。

「人生」を「学校」だと例えるなら、

「死」は「卒業」という感じで、

卒業できなかった者は、もう一度、学び直すために「人生」という学校に入学する、という感じだ。

自分から進んで苦しみの中に飛び込んでいく人間はほとんどいないだろうから、強制的に苦しみを体験させる必要性も出てきて、それは、苦しむことで苦しんでいる人の気持ちを思いやれるように成長させるために、神が、あえて課している課題なのです。

子供の頃に味わう苦しみ、

大人になって味わう苦しみ、

老人になって味わう苦しみ、

それぞれの立場で様々な苦しみを体験させるために、

人間の体は、「子供の体」「大人の体」「老人の体」という風に神の手によって強制的に固定化されている。

もちろん、神が「体の固定化」を解除すれば、

今すぐにでも、あなたは「自分が望む姿へと自由に変更できる体」を手に入れることが出来るのです。

そういった理由以外でも必要性があって、

苦しみがあるから、

苦しみを軽減しようとして様々な発明品が生み出されるし、

苦しみがないと怠けてしまって「色々と学ぼう」という衝動が薄れてしまうから尻を叩く感じで与えられている苦しみもある。

食べないと死んでしまうから食べるために行動するし、

健康のために運動が必須となっているし、

虫歯にならないために歯磨きをする必要があるし、

何もせずに放っておくと体が汚くなったり臭くなったりするから風呂に入って体を洗う必要があるし、

毎日の体の管理を義務付けるために、あえて、管理を怠ると苦しみを与える体となっているのです。

今の人間は、

当たり前に出来るはずのことが

当たり前に出来ていなくて、

自分で体を選んだなら、作ったなら、

絶対に、こんな不自由な体には、なってないはずで、

「人間の限界」を超えようとすると、

必ず、ストッパーが働いて、

それ以上、行かせなくする不思議な力が自由を阻んでいて、

それは、その自由を奪っている鳥カゴは、

神が作ったカゴで、

カゴから解放されれば、自由に空を飛べるようになる。

人が争って手に入れようとしているものは、

馬の鼻先のニンジンみたいなもので、

ニンジン以上の美味しいものが人間世界にいっぱいあるように、

人間世界にある以上の極上品が、神世界にいっぱいある。

そして、もちろん、ニンジンがなくても神世界へと向かって走れるようになるのが、最も好ましいことなのです。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)