父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神世界の科学力が宇宙を形成している

神は、重力が欲しくなった。

だから、重力を作った。

神は、地面が欲しくなった。

だから、地球を作った。

「人間の目」では確認できないけど「神の目」では確認できている「重力発生装置」と「素材発生装置」というのが存在している。

イメージとしては、

重力発生装置が、宇宙の「ある1点」を中心にして中心方向に力を働かせ続けていて、

素材発生装置が、その中心付近に金・銀・銅・鉄などの土を形成する素材をバラまいた結果、

上手い具合に重力に引き寄せられていって、

ランダムに様々な素材が交じり合った、良いあんばいの地面を有する地球が出来上がった、という感じだ。

正確には「重力」じゃなくて「万有引力」と書いた方がいいのかもしれないけど、いずれにせよ、その力は元々から存在している「自然発生的な力」ではなく、神が完成形を維持するために作り出した「人工的な力」なのだから、神には「いかようにも変更可能な力」、ということになる。

卵子1つから細胞が増えていって目耳鼻口などが付いた「人間という体」の完成形へと到るように、神には、最初から、「地球という惑星」の完成形が見えていて、「遺伝子」という人体の設計図が存在するように、「このような星にする」という設計図が存在していて、その設計図通りに地球は作られたのです。

そして、もう1つ、「火力発生装置」というのが存在していて、それが、地球の内部を燃やし続けている。

あなたが感じている感覚は、全て、「神の脳」が神経を通して信号を送って感じさせている感覚だから、「燃えている」「あつい」という表現はどうかと思うけど、とにかく、あなたが「燃えている」「あつい」と感じている地球の中心部は、火力発生装置によって燃やされ続けているから、マグマのような高温な物質が存在し続けることが出来ているのです。

惑星だけじゃなく恒星も同じように作られていて、星の主な構成成分をガス系に変更して、後は、惑星である地球に対しては火力を抑えて、恒星である太陽に対しては火力を増大させている、ということになる。

もちろん、地球に適度な温度と光を与えるために、火力の調整が常に行われていて、太陽と地球の配置関係も、常に調整が行われている。

恒星、惑星、衛星の全てに設計図が存在していて、設計図通りに力を加え続ける装置というのが存在していて、その力によって公転や自転は成立しているのです。

たまたま、そうなった訳じゃない。

神によって、完璧に、計算され尽くしているのです。

宇宙内に星がいっぱいあるのは「神の遊び心」による産物で、人間の子供が公園で砂遊びをしていて「どんな団子が出来るかな」「どんな団子が出来るかな」と夢中になって作っているうちに「団子がいっぱい出来ちゃった」のと同じで、神が、「どんな恒星が出来るかな」「どんな惑星が出来るかな」と遊びに夢中になっているうちに、いっぱい星が出来ちゃったのです。

地球から見て「夜空に星がいっぱいキラキラ輝いてキレイだから」という理由もあるだろうけど、星以外にも、地球上に様々な種類の生き物がいたりするのは「子供心で夢中になって作って遊んでいたらいっぱい出来ちゃった」というのが、だいたいの理由なのです。

神が、今、この世に存在している素材で作ることが可能な完成形を考え尽くして数多の完成品を存在させているから、人間が何を作っても「神作品の模倣品」という感じになる。

「電線」は「神経」の模倣で、

「コンピューター」は「脳」の模倣で、

「注射器」は「蚊の口」の模倣で、

「暗視スコープ」は「フクロウの目」の模倣で、

「懐中電灯」は「ホタルの光」の模倣で、

「パラグライダー」は「ムササビ」の模倣で、

「飛行機」は「鳥」の模倣で、

神が作った作品の方が、よっぽど高性能なのです。

人間が何をやっても「神の真似事」となってしまうのは、神が、人間から見て「はるか未来のテクノロジー」である神科学を日常的に軽々と使用できている存在だからなのであって、だからこそ、人間が何をやっても「神の後追い」となってしまうのです。

常に、神科学の下に人間科学が存在していて、もちろん、今の人間科学で作ることが出来ない「体」も神作品の1つ、ということになる。

「人間の体」「鳥の体」「イルカの体」、いずれも、神がデザインした超未来型の作品なのです。

人間は、超未来型のロボット(体)に搭乗しながら、ソレと比べたら、はるか昔の古臭い旧型であるロボットの研究・開発を一生懸命に進めていて、超未来型の飛行機である鳥やトンボやチョウチョを片目に見ながら、ソレと比べたら、はるか昔の古臭い旧型である飛行機の研究・開発を頑張っている。

まるで、先生が手本を見せてくれて生徒が教えてもらいながら授業してるみたいで、「みたい」ではなく、まさに、それが、現実なのです。

人間が思いつける未来の、さらに、さらに、さらに未来。

VRスコープが進化した「目」という超未来型の映像受信装置、イヤホンが進化した「耳」という超未来型の音声受信装置、スピーカーが進化した「口」という超未来型の音声発生装置が開発された。

そして、さらに未来に、神科学の結晶である「宇宙」が誕生した。

1つの宇宙に1つの神、だけど、神が所有している宇宙は1つだけ、とは限らない。

宇宙を複数所有している神だって、いる。

神がやっていることは、全てにおいて、壮大だ。

無限の存在である神を、有限の存在である人間の物差しでは、はかれない。

「できるはずがない」という人間特有のリミッターを外せば、「神々の世界」の片鱗が見えてくるはずなのです。

「人間に思いつけることは、とっくの昔に、神は思いついてる」

「神は、人智をはるかに越えた超未来型の道具と科学力が溢れている世界に住んでいる」

「人間は、神から与えられた子供用のオモチャで遊んでるだけ」

この3つを頭の中で何度も唱えて、そして、日常にある「有限」を「無限」に変換すれば、答えが見えてくるはずなのです。

う~ん、唱えて答えが見えてきた結果、どうやら、上記で書いた「装置」という表現よりも「プログラム」という表現の方が適切なのかもしれない。

人間が作ったテレビゲーム画面の中で、人型キャラが岩に邪魔されて通れなくなるけど、それは「岩があるから通れない」のではなくて、「通れないようにプログラミングした上で岩の映像を被せている」だけの話。

それと同じで、人間であるあなたが石で作られた壁をすり抜けることが出来ないのは、そういう風にプログラミングされた上で石の映像が被せてあるだけの話なのです。

神が「人間の体は石をすり抜けられる」とプログラムの変更を行えば、あなたは、石をすり抜けることが可能になる。

そう、あなたは、神がプログラミングしてルール化してから、その上に映像を被せたり、音声を被せたり、においを被せたり、味を被せたりしてデコレーションした世界、感覚化の超プロである神が様々な感覚を上手に組み合わせて作った「超未来型である神科学で彩られた世界」に住んでいるのです。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)