父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

神が作った美しい地球

地球は、人間にとって「ちょうどいい」温度で、「うまい具合に」オゾン層が有害な紫外線から守ってくれていて、「たまたま」歩きやすい重力になっていて、「適量の」酸素と水が存在していて、過ごしやすい環境になっている。
常識的に考えて、こんな「偶然」は、ありえない。
さらに、人間がお願いしなくても植物は空気を清浄に戻そうとするし、雲が水を運んできてくれるし、生物が死んだら微生物が分解して土に返してくれる。
人間が作ったシステムとは違って神が作ったシステムは完全で、環境に優しく無駄がなく、そして、人間のために作ったと思われるものも数多く存在する。
「新たな存在」を「無」から創造することは神にしか出来ないから、人間が「こんなものを作りたい」と熱心に研究していると、親が子供にアドバイスする感じで、ヒントを与えてくれたり作りやすくしてくれたりしているのです。
さりげなく偶然を装って手助けしてくれているから、人間がこのことに気付くのは難しいけど、地上にあるものを見て「なぜ存在しているのか」を考えてみれば、気付けるはずです。
地球には、矛盾したおかしな生き物が沢山いるけど、それは神の「遊び心」による産物で、マグロは「口を開けて眠らずに泳ぎ続けないと呼吸が出来ずに死んでしまう」なんて間抜けすぎる話だし、サケは「生まれたら海を目指して泳いでいって成長したら産卵のために川に戻ってきて」一体どっちに住みたいのかよく分からないし、そもそも、こんな発想を魚が出来ること自体がおかしいのです。
キリンの首とゾウの鼻が長くて、すずめがチュンチュンとさえずり、クジラが潮を吹き、イルカやペンギンがメチャクチャかわいいのは、全て「神の美的センス」による賜物で、このことからも、神が地球を愛していることを十分にわかってもらえると思います。
地球は、神が試行錯誤してデザインを施した芸術作品なのです。
山奥から都会に迷い込んだ野生のサルが、人間の手で建築されたビルを見て「地面が盛り上がって自然に出来上がったものなのだろう」と思うのと同じく、宇宙奥に住んでいる人間は、神の手で創造された地球を見て「岩石がぶつかり合って熱やら成分やらで自然に出来上がったものなのだろう」と思ってた。
そうではなく、そんなに簡単に出来上がるものではなく、強度や含有成分や成分比率や用途などを、ちゃんと考慮して、ちゃんと設計して、神が「無」から「地球」を作ったのです。
何も無い所から出現するから「無」。
もっと正確に書くと、人間の目には見えないのだけど神の目には「無」以前の加工道程も見えていて、人間には見えない範囲で色々と準備を行ってから人間にも見える範囲に物質を登場させて、その後も、人間には見えない所から力を加え続けた結果、地球は美しい球状となった。
ちょうど陶芸家が粘土をこねてロクロで回して茶わんや皿の形を作る時のように、適度な力を加え続けるから「美しいもの」は誕生するのです。
計算された美しさは、偶然に出来上がるものではない。
デザインされているのであれば、誰かがデザインした。
人間がデザインしたのでなければ、人間以外の何者かがデザインした。
よく地球のことを「奇跡の星」と表現する人がいるけど「奇跡」じゃない。
神が「計算」して作ったのです。
美しい地球は、人智を超えた英知による集大成、神の技の結晶なのです。
人間は、どうしても自分に当てはめて考えてしまうため、そんなものが作れるなんて信じることが出来ず、自分達だって、テレビだとか人工衛星だとか、昔の人間からしたら夢みたいな技術を使っているのに、いまだに神の存在を認めることが出来ない人間がいることの方が、おかしいのです。
太陽の直径は約140万kmで月は約3500km、地球から太陽までの距離は約1億5000万kmで月は約38万km、うまい具合に相殺されて、地球からは「偶然」同じ大きさに見えている。
太陽系の惑星の中で人間が住みやすい環境になっているのは地球だけだし、これは、どう考えても「地球を中心にして設計されている」としか思えないし、その視点から見れば、全ての矛盾点は解決される。
地球が自転しているのは「昼と夜を作るため」で、太陽の周りを公転しているのは「四季を作るため」で、全ては神によって決められた法則であり創造物なのです。
日の出、夕焼け、三日月、満月、秋にはモミジが紅葉して、冬には雪が降り、春に桜が花開き、夏にはセミがけたたましく鳴いて「季節の訪れ」を知らせてくれる。
これらに深い意味はなく、ただ、「美しいから」「こんなものが存在したら面白いだろうな」という神の発想から生まれた産物なのです。
ウサギは、耳が長くって、ピョンピョンはねて、ニンジンをモシャモシャと食べて、コロコロとしたウンコをして、これで完成形なのであって、これは「進化」というよりも「デザイン」なのです。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)