父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

魔法の正体は「神世界の技術力」

電気ウナギは「サンダーボルト」という魔法が使えていて、ホタルは「光魔法」が使えていて、クモは「糸魔法」が使えていて、まるで、マンガの世界みたいに魔法が使えている。
これらの魔法の正体は、「神世界の技術力」だ。
電気ウナギが電気を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」で、ホタルが光を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」で、クモが糸を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」だ。
電気ウナギは、電気を生み出す仕組みすら理解できていなくて、その仕組みを理解できているのは神であり、そして、電気を発明したのも神なのだ。
電気ウナギの願望が実現して「魔法が使えるようになった」のではなく、神の願望が実現して「魔法を使わせている」、ということになる。
「エサさえ食べていれば何でも作り出すことができる」なんて都合の良い話は有り得なくて、神が、考えに考えて作り出したのが、「電気ウナギの電気」であり、「ホタルの光」であり、「クモの糸」なのだ。
クモの糸は、お尻を接着面に押し付けて糸を出したら瞬時にくっつけることが出来る抜群の粘着性となっていて、自分の体をブラ下げるのに最適で絶妙な強度となっている。
試行錯誤して「糸の粘着力」を作り出したのは神であり、何度も実験を重ねて「糸の強度」を作り出したのも、神なのだ。
クモは、糸の研究作業に全く参加していなくて、今も昔も変わらず、ずっと、ただ、「エサを食べていただけ」で、今だに、自分が出してる糸なのに、その構造を、全く理解できていない。
自分の頭で理解すら出来ていない糸が現実化するなんて有り得ない話で、神が頭で考えて生み出したから、この世に「クモの糸」が存在しているのだ。
カメレオンが体の色を周りの色に合わせて変化させる忍法「隠れ身の術」が使えて、アメーバが自分の体を2つに分裂させる「分身の術」が使えて、チョウチョがサナギで「変化の術」が使えているのも同じことで、人間も例外ではなく、目で「映像化の術」が使えて、口で「音声化の術」が使えて、舌で「味覚化の術」が使えているそれらの「術」の全てが「神の技術力」、ということになる。



Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)