父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

原子記号は神が用意した絵の具

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間の歯は「若気のいたりで虫歯や衝突などで歯を失って、死ぬまでそのままなのはかわいそうだから、一生に一度だけ乳歯から永久歯へと生え変わる設定にして、やり直せるチャンスを与えてあげよう」と神が配慮したからこそ、そのような設定になったのであって、「1+1=2」みたいに「人間的な意思」が加えられていない法則以外は、全て、神が定めた法則なのだ。
「体が大きくなって歯のサイズが合わなくなるから」という理由もあるけど、「体が大きくなる」というのも1つの設定なのであって、「子供用と大人用で体の大きさを変えた方が色々と見分けやすくて便利だろう」「年をとるほど難易度が高い体を与えよう」という意図で、そうなっているだけで、子供が大人用の体で過ごしても生きていけるだろうし、実際、大人みたいに体が大きい小学生だっているのだから、大きさにコレといった必然性はなく、これも、神が定めた決まり事の1つにすぎないのだ。
人間の歯は32本で、牙を除いたゾウの歯は4本。
ゾウの歯は大きくて、1本当たりの重さは3~5kgで、ちょうど人間の大人が履くサイズである靴の底みたいな形をしていて、草食動物であるから草をすりつぶすのに適した臼歯(きゅうし)となっている。
古い歯がすり減ると口の奥(歯の後ろ)からスライドするように新しい歯が生えてきて、古い歯が手前に押し出される形で抜け落ちて生え変わるシステムになっていて、人間みたいに歯がない期間はなく、葉だけじゃなく樹皮や木の枝までも食べるので歯の消耗が激しいから60~70年の生涯に5回も歯が生え変わり、5回生え変わったら、打ち止めで、もう生えてこなくなる。
これらの事実から、「ゾウが生まれてから死ぬまで食べ続けられるように必要な分だけ歯を生え変えさせてあげよう」という「人間的な意思」が見えてくる。
そう、設計者である神が「人間には1回だけチャンスを与えて、ゾウには5回チャンスを与えよう」と決めただけの話なのだ。
人間の子供が、外でいっぱい遊んで肌が真っ黒に日焼けしてもシミにならないのは、「まだまだ精神的に幼い頃にそこまで神経質に生きさせるのは酷だから、その課題は大人になってから与えることにしよう」と免除されているからなのであって、そのために、みずみずしくて生き生きとした肌になっていて、紫外線をいっぱい浴びてもシミになりにくい肌となっている。
これら全てが、神による設定であり、親心から発生している事象なのであって、たまたま、そうなっている訳ではなく、ちゃんと考えて、そう、決められていることなのだ。
年をとるほど、だんだんと体の扱いに慣れてきて知識も豊富になるだろうから、もっとメンテナンスが難しい体へとチェンジして、もっと難易度が高い課題へと進むように仕組まれている。
そう、人間の体は、「老いて体が衰えていく」という表現よりも「年をとる程だんだんと難易度が高い体へと変更されていっている」という表現の方が正しい。
まさに、「教育用の体」であり、全ては、「神」という教育者によって作られた「教育システム」なのだ。
将来、「神の体」である「宇宙」の運営管理を行う立場になることを見据えているからこそ、「小宇宙」である「人間の体」を与えて、「体を管理することの難しさ」を学ばせている。
「自分の都合だけじゃなく小宇宙の惑星である胃や大腸や肝臓などの健康管理もちゃんと考えて全体的なバランスを大切にして生きていきなさい」ということなのだ。
原子だって、例外ではない。
ゴールド(Au)は、マネーとして使えるように土の中に埋められていた。
水(H2O)なんかは、もっと楽しめる世界にするために、泳いだり飲んだりして楽しめるように、ちょっと凝ったデザインにしてあるのであって、「一ひねりを加えましたよ」ということをさりげなく知らせるために、ちょっとだけ複雑な化学式にしてあるのだ。
偶然、たまたま、海や湖が存在している訳じゃなく、「神が思い描いた通りに」存在している。
人間がパレットに違う色の絵の具を用意して、それを画用紙に塗り合わせて絵を完成させていくように、神は、違う性質の原子を用意して、それを組み合わせて絵を完成させていく。
この世は、神の思考が実現している世界なのだ。

H(水素)He(ヘリウム)Li(リチウム)……C(炭素)N(窒素)O(酸素)……Mg(マグネシウム)Al(アルミニウム)……

約100個ある原子記号(元素記号)の数はパズルピースの数であり、

2H2(水素)+O2(酸素)=2H2O(水)
C(炭素)+O2(酸素)=CO2二酸化炭素

様々な組み合わせで構成されている化学方程式の数々は、神が前もって用意してくれたサンプルなのであって、いつの世も、研究者たちは、神が作成したテスト用紙に解答を書き込んで提出しているにすぎない存在なのだ。
設計者である神には全ての組み合わせが見えているし、追加や変更も自由だから、地球の状況を見て判断して調整を行っている。
自然の生態系のバランスを考えて「ライオンには肉を食べさせることにして草食動物が増えすぎるのを防止しよう。木まで食べてしまうと困るから牛には草だけを食べさせよう。ミツバチには花のミツを主食とさせて食事中に花粉を体に付着させる形でオシベからメシベへと飛び移らせることで受粉の手助けをさせよう。氷だけじゃ寂しいから北極には北極グマを配置して南極にはペンギンを住まわせることにしよう。大自然の神秘性を高めるために秘境アマゾン川には獰猛な肉食魚であるピラニアやピンク色のかわいらしい川イルカなどの珍しい生き物をたくさん住まわせよう」という風に、神が色々と試行錯誤して作り上げた結果が、今、あなたが住んでいる世界なのだ。
もちろん「人間が見てどう感じるのか」も考慮されていて、絵本に魚やカニやタコが登場するまでも想定した上で、多くの子供たちに愛される存在とするために、見た目も重視されたデザインとなっているのだ。
他にも「動物は空気呼吸で酸素を取り入れて二酸化炭素を吐き出して、植物は光合成二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出す」「海水が蒸発して雲となり、風に運ばれて雨となって陸地に降り注いで、川の流れとなって海へと戻ってくる」という循環システムも考案したりして、さりげなく教育と美を追加した形で、この世は運営されている。
人間が空気と水と食料なしでは生きられないのも1つの設定なのであって、人間が見たり聞いたり感じたりできるものの全ては神が作り出した幻影であり、見たり聞いたり感じたりできない所にビックリ仰天な真実が隠されている。
その真実は、人間の体を脱ぎ去って、より神に近づいた体を与えられなければ決して発見することが出来ず、どんなに科学が進歩しても科学だけでは絶対に解明できない。
これらは本物の預言者を通してのみ、ほんの少しだけ知りえることなのだ。
全ては、神による設定。
人間にとっては無害でも猫にとっては有害なものが存在しているように、どれが人体に有害で、どれが人体に無害なのかも自由に変更可能だから、昔、無害だった杉の花粉が、今、有害となって花粉症で苦しんでいる人が多いのは、そのためなのだ。
そして、これは、明らかに、人類に対する警告だ。
自分達の都合ばかりを考えて、自然との共存関係を無視して盲目的になり、森林伐採や砂漠化が進んだりして、人間があまりにも自然をないがしろにし始めたから、自然環境の方へと目を向けさせるために杉の花粉を人体に対して無害から有害に設定変更して話題性を高めて、研究者たちが「バランス良く植林せずに杉ばかり植えすぎたためスギ花粉の飛散量が急激に増えて、地面に落ちるはずが都会のアスファルトで遮られて空中に舞い戻って花粉の量が減りにくくなったのが一因だけど、他にも原因があって、自動車の排気ガスによる過度の環境汚染、潔癖な人間が増えてきて部屋に閉じこもって土と触れ合う機会が激減したことによる体の免疫力の異常など、いずれにせよ、過大や過小で生態系のバランスが崩れたことで自然の浄化作用の許容範囲を超えてしまったり免疫システムに異常が発生したのが原因で人間の体がおかしくなった」という結論に達するように導き、人類に対して警告を発する。
過去にも似たようなケースがあって、三重県四日市市の石油コンビナートの煙突からの排煙によって引き起こされた四日市ぜんそく神通川上流の工場排水によって下流富山県富山市付近で発生したイタイイタイ病熊本県水俣市水俣湾付近で工場排水によって汚染された魚介類を食べたことで発症した水俣病など、日本の高度成長期に起こった大気汚染や水質汚染による健康被害は、防げるのに防ごうとしなかった人間の欺瞞が招いた人災なのだ。
こういった苦しみの裏には、必ず、人類の過ちがある。
原因を探っていくと、必ず、間違いにたどり着くようになっている。
人類が犯した過ちは、人類へとはね返ってくる。
良いことをすれば良き報いがあり、悪いことをすれば悪き報いがある。
これが「因果応報」というものなのだ。
決して、神は、人間を苦しめて喜んでいる訳ではない。
過ちを気付かせようとしているのだ。
環境問題に限らず、色々な苦しみの裏には、神からの隠れた配慮がある。
さりげなく正しい方向へと誘導してくれているのだ。



読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m